歯医者さんのレーザー治療って？
レーザー治療といえば、美容皮膚科のシミ取りや、眼科のレーシック治療を思い浮かべる方が多いでしょう。
実は、歯科でのレーザーは虫歯や歯周病、口内炎など幅広い治療に使用されます。
負担が少ないレーザー歯科治療
当院のレーザー治療
ピンポイントで虫歯のみを取り除いていくので、健康な歯をできる限り残すことができます。
削るときの嫌な音や振動もほぼないので、患者さまの負担が少なく治療できます。
すぐに痛みが和らぎ、１～２回の治療で完治することが多いです。
歯茎の中の汚れもほとんど痛みなく除去することができます。
殺菌・消毒効果に加え、歯茎の血行を促す効果もあるので、効果的に治療を行えます。
レーザーは、ホクロやシミの除去にも用いられるように、歯茎の黒ずみにも効果が期待できます。
歯茎の悪くなっている部分を切開するのも、レーザーだとほとんど痛みなく行うことができます。
また、ダメージが少ないので早く綺麗に治る傾向にあります。
負担が少ないレーザー治療
レーザー治療は、麻酔をしなくても使えるほど、痛みの少ない治療法です。
また、2008年から順次、レーザー治療の保険適用が認められてきていますので、患者さまにとっても治療が受けやすくなっております。
当院で使用する２種類のレーザー
当院では、波長の違う２種類のレーザー、Er:YAGレーザー「アーウィン アドベール」とCO2レーザー「オペレーザー」を導入しております。
特にEr:YAGレーザーである「アーウィン アドベール」の場合、表面の黒こげや、周りの組織への影響がほとんどありません。身体の組織深部への影響が少なく治療することができます。